本郷・大横丁界隈

見たまま・歩いたまま

「かしわインフォメーションセンターに学ぶ」
藤田とし子さんをお迎えして
2006年7月12日(水)14:40--16:10
東洋学園大学・合同セミナー
千葉県のJR常磐線柏駅周辺は、近年の駅前商店街過疎化現象を余所に、活況を呈していることで名高い。柏市と市民NPOが一体となって地元活性化に取り組み、多彩な試みを根付かせた。その活動の要となる「かしわインフォメーションセンター」事務局長の藤田とし子さんをお迎えして、かしわの「元気」の秘密をお話しいただいた。当日は東洋学園大学現代経営学部三つのゼミ生たちと、大学の地元・文京区本郷大横丁商店街からの参加者、大学訪問に訪れた高校生たちの飛び入り聴講も得て、盛況となった。ゼミの様子をご紹介する。

歯切れよく、分かりやすい藤田さんのお話。


「タウンマップを創る時、いちばん大切なポイントはなんですか」と学生から質問が出た。


「へぇ〜、こういう街なんだ」と地図を見る受講生。


藤田さんはかしわインフォメーションセンターで作成した ユニークなかしわわストリートマップを何種類もお持ち下さった。 普通はセンターに行かないと手に入れられないマップとのこと。


余りなじみのなかった柏に親近感を覚える。


地図以外にもいろいろな資料を見せていたただく。街の元気には「仕掛け」があるようだ。


「古着屋さん、ストリートミュージシャンたち、柏には若い人た ちがたくさん集まってきます」と藤田さん。

「かしわへ来てみて下さい」とお誘いいただいた。

☆かしわのユニークなイベントの数々については、ホームページに詳しい。


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