本郷・大横丁界隈
見たまま・歩いたまま
本郷・三河神社 御遷座四百年大祭 宵宮御輿
本郷・三河神社 御遷座四百年大祭(2007年6月2日、 3日)に先立つ6月1日(金)、午後6時から宵宮の御輿が大横丁を練り歩いた。日曜日には遠方からの応援も含めて150人もの担ぎ手が集まるとのこと。本番の規模には及ぶべくもないが、宵宮には地元大横丁商店街、オフィス、近隣の有志、そして東洋学園大学の学生二名も加わり、気勢を上げた。御輿が通ると大横丁のあちこちから見物が出てきて、当地には伝統の祭りの雰囲気が拡がった。 (三河稲荷神社ホームページはこちら)
そろそろ担ぎ手が集まってきて、御輿は表へ。
町内会の銘、「元壹睦」の文字も鮮やかな提灯が下がる。
揃いの法被の背中を見せて、御輿は出発。
湯島から駆けつけた有志の手拍子。
御輿は東洋学園大学の前に差し掛かる。
大横町に入った御輿。担ぎ手のはじける笑顔。
帰路につく仲間の応援に応えて。
最初の休憩地で町内会長の拍子木が入る。
担ぎ手にはここで一息。
喉を潤して再び出発。
大横丁を進む御輿。
いなせな法被姿の面々。
威勢のよいかけ声が上がる。
それいけ、とばかり後押しを。
軽快に地を踏む地下足袋。
東洋学園大生の担ぎ手、実はベテラン。
希少な女性の担ぎ手も東洋学園大学から。
再度水入り。気勢が上がる。
大横丁から路地を曲がって。
路地を練り歩く御輿。
町内をひとめぐりして約一時間。
宵闇が迫る。正面は東洋学園大学の新校舎。
御輿を収めて慰労会。路地裏のパーティーが盛り上がる。
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